秋のお肌について
こんにちは。
高知ではよさこいムードですが、本日も元気に営業しております。よさこいを見に行ってお肌も身体もバテ気味の方はお盆中も営業してますので、是非お立ち寄りください。
さて。
今日はとっても大切なお話をしたいと思います。前回のblogでも少し話したように、秋のケアはとても大切です。少し長くなりますが、お付き合い下さい。
春先から耳にタコができるほど、紫外線には注意して下さい、と伝えてきました。
紫外線が肌に与える影響は、とにかく大きいもので、老化原因の9割。残りの1割は加齢だと考えられています。
紫外線のUV-Aは、真皮に存在するコラーゲンやエラスチン線維を生成する線維芽細胞が傷付けられ、それによりハリや弾力が失われます。
そんな恐ろしい紫外線。もちろん春から夏にかけて強くなります。その時期が終わり、気温が下がってくると、夏に受けたダメージのツケがまわってくるのです。
(秋の肌状態)
・紫外線のダメージをうけている
・季節の変わり目で敏感でデリケートな時期
・気温が下がり、皮脂の分泌低下
↓ それによって感じるトラブル
・くすみ
・肌のごわつき
・シワ
・シミ
・乾燥
・敏感
等…
ではこの時期のお手入れではどんなことを気をつけたらいいのでしょう。
ポイントは、
角質ケアと保湿。
ちなみに角質ケアはもしお家でするようでしたら、あまりスクラブ感のない、優しいタイプがいいと思います。保湿をする前に、紫外線によってターンオーバーが乱され、古い角質が肌表面に残っている状態が予想されますので、まずは肌表面を整えます。
それができたら次は保湿です。
保湿は言うまでもなく、年中気をつけて欲しいポイントですが、この時期は特にです。
お家でできるケアとしては、ローションパック、保湿系又は美白系のパックがオススメです。
自分で乾燥が感じられる位だと、かなり乾燥が進んでいると思うので、この時期は週に2、3回してもいいと思います。
この時期にホームケアを怠らなければ夏のダメージをリセットできると思いますので、是非参考にしてもらえれば嬉しいです。
さらに話せば、日々の化粧品もとっても大切です。実は上のアドバイスはほんとにざっくりです。何故かというと、皆さんがどんなお化粧品を使って、どの位の量を何回つけて、どんなタイミングで次のステップにいってるか等…わからないからです。
今日の食べた食事や、今日使っているお化粧品で未来のお肌は決まると私は思っています。むやみに高いお化粧品を選ぶ必要はないと思いますが、将来綺麗な肌を目指すのであれば妥協はしないでほしい。そう思います。
次回はサロンで扱ってるお化粧品の中から、今の時期オススメの一本について話したいと思っています。(そちらも恐らく長くなりそうですが…よければお付き合いお願いします。)
今日は長くなりましたが、最後まで読んで頂いた方ありがとうございます。少しでもお役に立てたら嬉しいです。
よいお盆休みをお過ごし下さい。
まだまだ日焼け対策よろしくお願いします!
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